旅行前のパッキングって大変。使うかもしれないものをスーツケースに入れてたら、いつの間にかパンパンに!
これって本当に全部使うものなのかな?初めて旅行するから、使うかわからないものがわからないよー!
こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
旅行好きで、これまで日本とアメリカに加えて7カ国(イタリア・エジプト・オーストラリア・韓国・シンガポール・台湾・メキシコ)を訪れました。
この記事では、わたしが旅行に持って行ったけど、現地ではあまり使わなかったものをまとめました。
これを読めば「持っていく」「持っていかない」をよりハッキリさせることができますよ。
では、早速みていきましょう。
これって本当に必要?旅行に持って行ったけどあまり使わなかったもの


持っていくか迷ったものは、たいていなくてもなんとかなるんですけど、いざ出かける直前になると不安になっちゃうんですよね。
▼せっかく旅行に持って行ったのに、結局ほとんど使わなかったものはこちらです。
- 旅行中に消費するお菓子や食べ物
- 予備の〇〇
- 普段あまり飲まない薬やサプリメント
- 大量の洋服・靴・アクセサリー
- 紙の本や雑誌
▼逆にわたしが旅行に必ず持っていくものについては、こちらの記事をご覧ください。
節約になる?「旅行中に消費するお菓子や食べ物」
「観光地で買うものって何かと高いし、家から持っていったほうが節約になる」と思って、お菓子や食べ物をたくさん持って行ったことが何回かあります。
が、観光地についたら美味しそうなご当地グルメに誘惑されないわけがありません。
「次にまたいつ来られるかわからない」と思ったら、ついついお手頃価格のお菓子や食事に手が伸びます。
家から持ってきたものは、お口直しに使えて持ち歩きやすいガムやグミなどの小さいお菓子以外、結局ほとんど食べませんでした。
現地のスーパーで買い物すれば、おみやげショップには売っていないお手頃価格の「ご当地フード」に巡り会えることも!食べ物は現地調達がオススメです。

現地に到着するまでに新幹線や車の中で食べるものは、スーパーやコンビニで買ったほうが割安です。
▼アメリカのスーパーで買える美味しいお菓子や食べ物は、こちらの記事で紹介していますよ。
長期の海外旅行なら、すぐに食べられる日本のお菓子やレトルトの味噌汁などを持っていくのがオススメです。
現地の食事にあきた時や、どうしても口に合わないときに食べられます。
また、グアム・ハワイ・台湾など日本人観光客が多い場所では、少し割高ですが現地で日本食が買えます。
つい持っていってしまいがちな「予備の〇〇」

今まで日本国内や海外に旅行に行きましたが、本当に使わなかったのは「これは予備に…」とバッグに入れたものたちです。
- 予備のモバイルバッテリー
- 予備のバッグ
- 予備の石けん
- 予備のジーンズ など
日本国内の旅行なら、もし何かうっかり忘れたり壊れたりしても、ほとんどのものは現地調達できます。予備アイテムをわざわざ持っていったこともありますが、ほとんどの場合は使いませんでした。
海外旅行の場合も、都市部への旅行なら予備アイテムを持ち歩く必要はないと思います。
現地ですぐに調達できないものは、必ず予備も持っていきましょう。
- 医師から服用を義務付けられた薬など、ないと命に関わるもの
- (海外旅行なら)予備のクレジットカード
その場合、盗難などのトラブルに巻き込まれるケースを想定して、いくつかに分けて別のバッグに入れておくのがオススメです。
なぜか持ってないと不安になる「普段あまり飲まない薬やサプリメント」
普段あまり飲まない薬を旅行中に限って飲むことは、まずありません。よく飲む薬だけ、厳選して持っていきましょう。
▼わたしが旅行時に持ち歩く薬やサプリメントはこちらです。
- アネロン「ニスキャップ」(酔いどめ)
- 頭痛薬
- 胃薬
- 毎日飲んでいるサプリメント
- (冬場なら)風邪薬3日分
- (靴擦れしたときのための)ばんそうこう数枚
薬やサプリメントは瓶や容器から出して、ピルケースやチャック付きの収納パックに入れればコンパクトになりますよ。
女子はつい用意しがち!な「大量の洋服・靴・アクセサリー」

なにかとかさばる洋服は、旅行荷物の中でもなるべく減らしたいもののひとつ。
旅行中に定期的に洗濯すれば、旅行の日数分にあわせた洋服を持っていく必要はありません。
▼また、以下のような工夫をすれば、洋服の数をさらに減らせます。
- リバーシブルの服を着回し
- 洗濯してもすぐ乾く服を選ぶ
- 直接肌に触れない服は洗濯しない。リセッシュなどを使う
- 寒いときは薄い服を重ね着したり、カイロを活用したりして厚手の服を減らす

また、日本国内ならどこに行っても駅周辺にユニクロ・GU・無印良品などがあるので、もし洋服を忘れても現地調達しやすいですよ。
靴やアクセサリーも、どの服にも合うものを選べば数を減らせます。あまり高価なアクセサリーは、スリに狙われるのでご注意を。
移動中やプールサイドで読みたい「紙の本や雑誌」
長距離フライトで見たい映画がない時や、プールサイドでのんびり過ごしたいときなどに読める紙の本や雑誌も持っていきたいですよね。
ですが意外と読む時間がなかったり、結局ネットで調べたりして「あんまり持ってきた意味ないかも」と思うことが多かったです。
それでもやっぱり何冊か持って行きたいと思ったなら、電子書籍がいいですよ。
小説や雑誌はもちろん、るるぶや地球の歩き方などの便利な旅行ガイドブックにも、電子書籍版があります。
- バッグの中でスペースをとらない。荷物が軽くなる
- 文字が自由に拡大・縮小できる
- あらかじめダウンロードしておけば、電波の届かない場所でも読める
- 何冊でも持ち歩ける
- 電子書籍の方が紙の本より安い場合が多い
防水加工済みのスマホやKindleなどの電子書籍リーダーを使えば、多少の雨やビーチでも安心して本が読めますよ。

「本はあまり読まないんだけど、何か暇つぶしがほしい」という方には、本の朗読が聴ける「オーディブル」もオススメです。
持っていかなくてもなんとかなる!旅行中に必要なものが出てきたときにやること

「多少荷物が増えても、やっぱり色々持っていった方が安心!」という方もいると思います。
そこで、もし何か忘れたときのための対処法をご紹介します。これを知っておけば、持っていくか迷っているものを家に置いていく決心ができるかも!
日本国内や海外都市部ではまず大丈夫!たいていのものは現地調達できます
日本国内なら、なにか忘れてもほとんどのものが現地調達できます。海外でも都市部や観光地なら、旅行客がよく使うであろうアイテムのほとんどは購入できます。
簡単な基礎化粧品が入ったお泊りセットや下着などがコンビニでも買えるので、「ちょっと少ないかな?」と思うくらいの荷物でも心配ないと思います。
現地調達できるものは現地で買って使えば、荷物を減らして身軽に旅行できますよ。
また、ちょっとしたものならホテルのアメニティでもらえたり、フロントで借りたりできます。旅行前に事前に宿泊するホテルの情報をチェックしておけば、さらに荷物を減らせます。
どこで何を売っているかわからない観光地の場合は、インフォメーションセンターで聞いてみましょう。
ほかの人に借りる・ゆずってもらう
団体旅行なら、添乗員や同じグループの人に相談してみるのも手です。
最初からほかの人をアテにするのはNGですが、慣れない海外旅行中や現地調達が難しい場所の場合は、思い切って周囲の方にお願いしたほうがいいでしょう。
