アメリカで開腹手術にて子宮を摘出しました。アメリカでの手術について分からないことが多く、経験談が書いてあるブログを探したんですがあまり見つかりませんでした。なので私の体験談をここに残しておくことにしました。
これからアメリカで手術する予定の方、子宮摘出手術をうける方の参考になれば嬉しいです。
手術後3ヶ月経過【アメリカで子宮摘出手術】
手術3ヶ月後の創部、下腹部
手術痕はまだまだ赤みはあるしはっきりわかるけど、先月と比べるとうすくなってきた。15センチくらいの長い傷の途中、二ヶ所くらいは傷が途切れてほぼ消えつつある。
傷口を気にしていると治りが遅くなると聞いたので、なるべく触れないようにしているんだけど、確実に効果が出ていると思う。もしかすると、あともう3ヶ月も経てばほとんど消えるんじゃないかと期待してしまう。
むやみに触るとヒリヒリし出すのは変わらない。少し強めに押したり揺らしたりすると、傷とその周りの感覚が違うのがわかる。先月までは傷まわりの皮膚の感覚が鈍かったけど、それも少しずつ回復しているみたい。
手術3ヶ月後の日常生活
手術3ヶ月後は手術痕を気にすることがほとんどなくなり、なんなら「そういえば3ヶ月前に手術受けたなあ」とかなり遠い過去の記憶になりつつある。手術前と変わらない生活ができるようになったと思う。
昨日もAmazonから来た15キロくらいありそうなダンボールを運んだけど、痛みはまったくなかった。ストレッチやピラティスでお腹に負荷がかかる動きがあっても、何も怖がらずに挑戦できる。手術後にガチガチになっていた体も、毎日ケアしていたら少しずつ柔軟性が戻ってきた。
服を買うときも、手術前はボトムは濃いめの色しか怖くて選べなかったけど、今なら薄い色も選べる。