次回の長距離フライトに備えて、座面に乗せて使うエアクッションを買ってみました。
たまたま見ていた本郷奏多さんのYouTube動画でチラッと紹介されていたエアクッションが気になり、似たようなものがないかアメリカのアマゾンで探していたらよさそうなものを見つけたので購入しました。
商品説明を見ていると、このエアクッションはキャンプ用品として販売されていますが、レビューを読むとフライト時のクッションとして使っている方もたくさんいるようです。
年齢を重ねるごとに辛くなってくるロングフライト。最近のわたしは特に、お尻から太ももにかけての座面に接している部分が痛くなりやすく、一時間ごとに席を立たないと我慢できないほどでした。
最初は空気で膨らませるフットレストがいいかもと思っていたんですが、
- フライトによっては使えない場合もあるらしい
- わたしは通路側の座席が好きなので、これを使うと窓側席のかたがトイレに行く時に道を開けるのが大変そう
- 空気を抜けばコンパクトになるとはいっても、結構かさばりそう
と思い、購入すべきか迷っていました。そんなときに見つけたのが座面にのせて使うエアクッション。このタイプなら
- たためば軽くてコンパクト。ポケットにも入るサイズ感
- 他の乗客の邪魔にならない
- フライト以外にもアウトドアやスポーツ観戦、電車やバスの座席でも使えそう
と思いました。実物もほぼ予想通りでした。色は限りなく黒よりのグレー。重さは74グラム、素材は75Dポリエステル、空気を入れたときの大きさは34 x 37 x 4cm、たたむと11 x 5cm(パッケージ表記より)だそう。
素材はポリエステル100%で、表面はサラサラした手触り。汚れても水で洗えそうです。角にある栓をゆるめて空気を入れ、再び栓をしめるだけで使えます。
実際に座ってみると、お尻やもも裏をしっかりサポートしてくれて安心感があります。一度これを使いだすと手放せなくなりそう。次回のフライトで確かめてみたいと思います。