この記事はわたしたちのガラパゴス島旅行を写真とともにまとめたものです。旅行してみてわかった、ガイドブックやトラベルサイトでは紹介されていないこともメモしてます。では早速みていきましょう。
ガラパゴス島旅行記②Bartolomé Island
この記事はガラパゴス島観光2日目についてです。ミネソタ出発からガラパゴス島観光1日目まではこちらにまとめています。
※この記事は現在少しずつ加筆、修正しています
2日目はBartolomé Island
ガラパゴス島観光2日目はプレジャーボートに乗ってBartolomé Islandへ。ホテルからボート乗り場→小型ボート→プレジャーボートに。今日は操縦士やガイドのほかにや調理スタッフも動向していました。
こじんまりしているけど小綺麗な船内。水洗トイレ兼更衣室も3つあって、乗船中はコーヒーや水が飲み放題(他のソフトドリンクや酒は有料)。昼食は調理スタッフが作ってくれるとのこと。ツアー料金を考えると破格のサービスな気がしてきた。
乗船前に酔い止めを飲んでおく。
Bartolomé Islandに行く途中で小さな島へ。岸壁にガラパゴスベニイワガニやSea lionがいる。
North Seymour Islandに上陸。高台まで続く歩道を歩く。
展望スポットからの眺めは圧巻。望遠鏡で色々眺めてみる。
一通り歩き回ったところでボートへ。ボートで岸壁に近づくと、また違った景色が見られます。
アオアシカツオドリ(Blue-footed Booby)がとまってます
天気がよくなってきたところで、先ほど上から眺めていたビーチに到着。周辺を少し散策し、反対側も見てみます。
砂浜からボートまで泳ぐグループと浜辺でスノーケリングするグループに分かれる。わたしたちはスノーケリングしつつ、浜辺を散策。
帰路の高波で船酔い
帰りはみんなリラックスモード。色々楽しかったな…でも帰路がやたらと長くないか…?と思いながらぼーっとしていたら、だんだん波が高くなってきた。最初は「まあこれくらいは揺れるよね」程度だったのに、次第に遊園地のアトラクション並みの揺れに。
乗船前に酔い止めを飲んだり昼食を軽めにしたりしていたけど、なんだか気持ち悪い。こんな時に同じグループの人に話しかけられて、ただでさえ思考が鈍っているのに英語でなんて無理と思いつつも必死で受け答え。
いよいよやばくなってビニール袋をもらい、わたしの異変に気づいたメンバーにデッキに連れていかれてしばらくして…吐いてしまいました。幸い船を汚さなかったのはよかったですが。
その後、それまで話していなかったメンバーが話しかけてきたり、氷入りのビニール袋をつくってくれたり(首に冷たいものをあてるといいらしい)、酔い止めをくれたりして気遣ってくれました。
そのあともずっと船に乗っていて、帰路だけで2時間はありました。あんな高波で長時間乗ってりゃそりゃ吐くよ。
ガラパゴス島の飲料水について
ガラパゴス島の飲料水についてネットで調べてみてもあまり情報がなかったので、わたしの体験談をメモとして残しておきます。
エクアドルでは飲み水は買うものらしく、ガラパゴス島でも首都キトでもホテルの部屋には必ずペットボトルの水が2本、サービスとして置いてありました(一人部屋なら一本だけなのかもしれない)。
自分で毎日水を買わないといけないだろうなと思っていたけど、ホテルでもらう水のペットボトルを持って外に出れば全く困りませんでした。レストランではお酒やジュースも飲めるし、ボートに乗っているときはジュースもコーヒーも飲み放題だったので、わたしたちは結局エクアドルの空港以外で水を買いませんでした。11月であまり暑くなかったこともあるかも。
ペットボトルの水は歯磨きで口をゆすぐ時にも利用。もし必要になればホテルの受付やスーパーでもどこでもペットボトル入りの水が買えるので大丈夫です。
わたしが水について困らなかったのはツアーに参加していたおかげかも。ツアーで立ち寄った店では氷入りの飲み物も出てこなかった気が。自分でドリンクを調達するときは、氷に気をつけた方が良さそうです。