この記事は南米エクアドルの首都キト旅行を写真とともにまとめたものです。旅行してみてわかった、ガイドブックやトラベルサイトでは紹介されていないこともメモしてます。では早速みていきましょう。
キト旅行記【エクアドル首都】
キトにはガラパゴス島観光の後で行きました。
※この記事は現在少しずつ加筆、修正しています
Basílica del Voto Nacional
Independence Square
Church of the Society of Jesus
La Mitad del Mundo (the middle of the world)
塔のそばにあるレストランでランチの後、La Mitad del Mundo (the middle of the world) へ。
赤道のラインが引いてあって、両方にまたがって写真を撮る人多数。実は正確な位置ではないよう。エクアドル人にとっても観光名所らしく、塔の周りにお土産店やカフェがずらりと並んでいました。
軽い高山病にかかったかも
キトは標高が高い場所にあり、平坦な場所があまりないらしい。観光スポットから次の観光スポットに移動するために、長い坂を登ったりくだったりがとにかく多かった。ただでさえ標高が高いのに、そこでジェットコースターのようなアップダウンの移動がずっと続く。
キト到着日は夜あまり眠れない程度だったが、二日目は心拍が速く、なんだか頭が重くて体がだるくてぼーっとする感じがずっと続いた。食欲もほとんどわかない。最初はバスの乗り物酔いだと思っていたが、吐きそうではないのとずっと動機がはげしいのとで高山病かもと疑った。
もしほとんど同じ標高の場所にとどまっていたら、こんなに苦しくはならなかったと思う。
同じグループのメンバーもちらほら違和感を感じていたみたいだが、表立って気分悪そうな人はいなかった。アメリカ人はお年寄りでも日本人に比べるとずっとタフな気がする。
二日目の夕飯はCACAO & CACAO Chocolate & Coffee Shopsの軽食でも美味しかったのに完食できず、すぐに部屋に戻りベッドに横になった。三日目は体が少し慣れてきたようで二日目より楽だったが、すぐにキトを離れたのでほとんど意味がなかった。マイアミの空港に到着した頃にはすっかり回復していた。
エクアドルのトイレは?
エクアドルのトイレは洋式トイレ。水洗で、観光名所、ホテル、レストランのトイレはどこも掃除が行き届いていて清潔だった。使用済みのペーパーはトイレに流さず、ゴミ箱に捨てる。当然ですがウォシュレットはなくて、壁は足元があいているアメリカのようなトイレ。チップや利用料を払う必要はないみたい。
たまに個室内にトイレットペーパーがなく、個室の外にあるペーパーを必要なだけ取ってから個室に入るスタイルのトイレがいくつかあった。もし個室内に紙がなかったら、ドアの外にあるか要確認。
外国人があまり訪れない場所がどうなっているかはわからないけど、観光ツアーで訪れる場所はあまり心配しなくて良さそう。
かわいいお土産がたくさん
おみやげがかわいい。Mercado Artesanal La Mariscalには小さな区画で区切られた個人の路面店がずらり。
コットン100%でしっかりした生地のTシャツも交渉次第で5ドル程度で買えました。ノーサンキューと言ったり、お店を離れたりしようとすると値下げしてくるので、値段交渉してみて。
- Tシャツ2点:10ドル
- 革製コースター5枚セット:5ドル
- アルパカのニットパーカー:15ドル
などを購入。アルパカのニットはアメリカで買うとだいたい100ドルかそれ以上になるので、お安く買えてラッキーでした。モコモコの靴下とかブランケットとか、もっと買っておけばよかった。