こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
旅行好きで、これまで日本とアメリカに加えて7カ国(イタリア・エジプト・オーストラリア・韓国・シンガポール・台湾・メキシコ)を訪れました。
20代後半から旅行するようになりましたが、やはり歳を重ねるにつれて旅行スタイルが変わってきています、というか、変えざるをえません。
この記事では、若い人が旅行するメリットを以下の面から分析してみました。
- 体力面
- タイミング面
- 周囲の環境面
- 気力面
- お金の面
- 外見面
それでは早速みていきましょう。
体力面で若いうちに旅行するメリット
体力がカギになる旅行に行きやすい
体力があるうちに、行ってみたいけど行くのが大変なところに挑戦しやすいです。
- 屋久島やマチュピチュ遺跡など、かなり歩かないと目的のものが見られない場所
- 富士登山など体力が重要な要素になるもの
歳をとってからでもチャレンジできますが、体力面の事前準備に若いころより時間がかかります。
2018年9月にアラフォー夫婦がアメリカの国立公園巡りをしましたが、20代の頃より体力の衰えをハッキリ感じますね。
一日でより多くの場所に行ける
観光スポットが密集している京都や東京、ニューヨークやローマに行くときも、体力があれば一日により多くの場所をめぐることができます。
歳をとったらこまめに休憩をとる必要があるので、一日にあちこち回るのが難しくなってきますよ。
スキーやスクーバダイビングなどのアクティビティが思い切り楽しめる
カラダを動かすのが大好きなら、ぜひ若いうちに旅行でスキーやスクーバダイビングなどを楽しんでみてはどうでしょうか?
若いうちなら時間も気にせず、体力が続く限り思い切り楽しめます。
長距離移動に耐えられる
若いうちなら長時間の飛行機、車、電車、バスでの移動に耐えられるだけの体力があります。
アラフォーのわたしもまだ飛行機、車、電車はなんとかなりそうですが、長時間バスに乗るのはつらいかも。乗り物酔いするかもしれないし。
実は長距離のフライトが今でさえ苦手なので(エコノミーシートが狭すぎてツライ)、若いうちに長距離移動が必要な旅行をしておくのがオススメです。
タイミング面で若いうちに旅行するメリット
将来、環境の変化で見られなくなる可能性のあるものも、今ならまだ間に合います。
- オーストラリアのグレート・バリア・リーフ
- モルディブのサンゴ礁
周囲の環境面で若いうちに旅行するメリット
育児が忙しい
家族の介護がある
仕事の都合で休めない
体力に自信がない
年齢を重ねると、旅行に行くためのハードルがだんだん高くなります。若いうちなら、自由に旅行しやすいですよ。
気力面で若いうちに旅行するメリット
この場所をトレッキングしてみたいけど、8キロは無理そうだな…
と自分でブレーキをかけてしまうことが多くなってきました。
若いころにくらべると、明らかに勢いで飛び出せなくなってきています(もちろん若くても、体調を考慮しない無理な行動は避けてくださいね)。
若いうちならちょっとくらい難しそうなアクティビティでも、気力で乗り切れることが多いし、英語に自信がなくても度胸でカバーできるのも若さのメリットですね。
お金の面で若いうちに旅行するメリット
金銭面から、若いうちに旅行するメリットを挙げていきます。
宿泊費の安いユースホステルやドミトリーなども選択しやすい
若いうちなら、ユースホステルやドミトリーなどの安い宿から高級ホテルまで、選択肢が豊富です。
ゆっくり寝たいから、誰と一緒になるかわからない相部屋は勘弁!
腰痛持ちだからうすっぺらい布団では寝られない(うちの旦那です)
こんなふうに、年齢を重ねるとだんだん選択肢が狭くなってきます。
また、若いときはホテルより外にいるほうが楽しいので「滞在先に求めるサービスが少ない=宿泊費用を自然に節約できる」んですよね。
「安全に寝られれば、それだけでOK!」になります。そうなると安い宿の方が魅力的です。
学割などで交通費を節約しやすい
若いときの方が乗り物の選択肢は広いです。長距離移動は体力を使うので、歳をとると長距離バスや各駅停車の電車より特急電車や飛行機など、お金はかかるけど移動時間が減らせる手段を選びがちになります。
学生なら学割が使える電車やバスを使うと、お得に旅行できますよ。
外見面で若いうちに旅行するメリット
若ければ、旅行中ちょっと髪がボサボサになることがあっても、若さでカバーできます。観光スポットでなにげなく買った派手なTシャツでも着こなせます。
また、ミニスカートやショートパンツなどの丈の短いボトムスを履けば、長いボトムスよりもかさばらないので荷物が減ります。洗濯してもすぐに乾きますよ。
これがアラフォーになると、できないファッションがふえてきます。ボサボサなままだと「無造作ヘア」ではなく「ただのみっともないオバサン」ですし、ショッキングピンクのTシャツにショートパンツなんてうっかり着てしまったら、目もあてられません。
旅行中は常に日焼け対策をしておきましょう。小麦色の肌を目指している人も、日焼け止めを使いながら少しずつ焼くべき。
低温やけどになったら旅行が楽しくなくなるし、10年後、20年後のお肌のためにも、ぜひ若いうちからケアしてください。わたしはあまりケアしてこなかったので、もうあきらめてますが…。
早速旅行してみたいところを探してみよう
もちろん旅行に興味がなければ、わざわざ旅行する必要はありません。あまり興味のない場所に無理して行っても時間とお金がムダになります。
でも、もし少しでも興味があれば、行動にうつしてみることをオススメします。一回ためしてみて面白ければ続ければいいし、ウンザリしたらやめればいいだけです。行動するなら今ですよ!