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手術後4日目、退院2日目【アメリカで子宮摘出手術】

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アメリカで開腹手術にて子宮を摘出しました。アメリカでの手術について分からないことが多く、経験談が書いてあるブログを探したんですがあまり見つかりませんでした。なので私の体験談をここに残しておくことにしました。

これからアメリカで手術する予定の方、子宮摘出手術をうける方の参考になれば嬉しいです。

もくじ

手術後4日目、退院2日目【アメリカで子宮摘出手術】

クリニックで抜鉤(ばっこう)

この日は近所のクリニックにスキンステープラーの針を抜く抜鉤(ばっこう)をしに行った。歩けるか微妙な距離だったけど、旦那の肩に手を置いて、ゆっくり歩いて出かけた。晴れていて暑過ぎず寒過ぎず、ちょうどいい天気で助かった。

何とかクリニックに到着した時にはどっと疲れが出て、受付に頼んですぐに部屋に通してもらい、診療台に横になって先生を待つ。今日の先生は執刀医ではなく、この時間帯にたまたまスケジュールが空いていた方。わたしの体調についてや、今飲んでいる薬の確認をしてからあっという間に針を抜いて、針の跡に細長いテープを貼っていく。このテープは一週間くらい貼っておけば大丈夫とのこと。もしその前に剥がれてきそうなら、剥がしても構わないそう。創部のケア方法について質問したら、特に何もしなくていい、というかするなと言われた。

帰りも何とかゆっくり歩いて帰ってこれた。久しぶりにかなり歩いたので下腹部も痛かったが、背筋も疲れていた。

退院後の生活は誰かの手助けがあるのが前提

退院したとはいえ、歩くのも一苦労するような状態。今回の入院にそなえ、旦那が休暇をとってくれていた。グラスの水がなくなったら旦那に頼んで水を入れてもらったり、食器を片付けてもらったり、食事を用意してもらった。自分だけで生活のすべてをこなすのは難しいと思う。トイレ、シャワー、歯磨きなど必要最低限のこと以外で歩き回れない。

体力が落ちたのか手術前より疲れやすいので、歩くにしても短い距離で休憩をはさみながらじゃないと無理。室内で動き回るだけでも夜はぐっすり眠れる。

自宅で自分の好きなように過ごせるのは、アメリカの短い入院生活のメリットかもしれない。病院だと何かと気疲れする部分もあるけど、自宅はプライベートが守られていて落ち着ける。髪がボサボサでも外に出なければ大丈夫、誰も見てない。

病理検査の結果

摘出した子宮や卵管などは手術後すぐに病理検査され、結果が病院のウェブサイトの個人アカウントにアップロードされていた。写真はなく、すべてテキストで子宮筋腫の数、大きさ、色など詳細に書かれていた。検査の結果、筋腫はすべて良性で、悪性のものは見つからなかったとのこと。ものすごく安心した。

子宮頸も取ったので、今後は子宮頸がんの心配もない。卵巣は左右残っているので、急に女性ホルモンが出なくなることもない。もちろんもうBirth Control Pillを飲む必要もない。手術は大変だったけど、あとは日常生活に戻れるのを気長に待つだけだと思うと前向きな気持ちになれる。

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