IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozを使ってみてわかった便利な点、不便な点を写真で紹介しながらレビューしていきたいと思います。
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozを使ってみたレビュー
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozは旦那からクリスマスプレゼントとしてもらいました。使う前は正直「こんな重いマグ使えるかな」と少し不安でしたが、その重さをカバーするメリットがたくさんありました。
重いけど取っ手つきで持ちやすい
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozならおよそ700ml分のコーヒーも8時間くらいはあたたかさをキープしてくれます。普通のマグカップのサイズがだいたい8〜10ozくらいだとすると、およそ3杯分です。
ミネソタ州の冬場は室内でも普通のマグカップだと1時間もたたないうちに飲み物がさめてしまい、その都度電子レンジで温め直していましたが、このマグでその面倒から解放されました。
マグの表面は少しざらざらしたような加工がしてあって、すべりにくくなっています。他の人に熱々のコーヒーが入ったマグを渡すときなど、取っ手が握れないときもしっかり持てます。中は熱くてもマグの表面は冷たいままで、火傷の心配も無用です。
マグ自体は飲み物を入れるとかなり重くなりますが、取っ手があるので持ちやすいです。底にゴムが貼ってあり、安定感も抜群で何か当たっても倒れにくいです。
熱い飲み物を飲んでいるとフタが蒸気でくもって、中身の量が分かりづらくなりますが、持ってみた重さで判断しています。
飲み口部分のフタは好きなところでキープできます。少し揺らしたくらいでは落ちてこないので、マグを大きく傾けた時に鼻のあたまに落ちてくることはありません。
どこにでも持ち歩ける
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozは大きいですが、バックパックのサイドポケットにおさまります(バッグによって取っ手までポケットに収まったり収まらなかったりします)。
熱い飲み物が入っていてもマグの表面は熱くならないので、ノートパソコンやタブレットが隣になっても問題ないです。
マグはステンレス製なので、落としても割れません。水を入れてフタをしめた状態で上下逆にしてみましたが、水は漏れてきませんでした。飲み口部分の黒いフタはしっかり閉まる分少し硬いですが、すぐに慣れました。
ふたなしでも使える
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozはふたをしなくても普通に使えます。
わたしはほうじ茶や玄米茶を飲むときはフタをはずしてます。口当たりもほかのカップと特に変わりません。夏にビールを飲む時の断熱ジョッキとしても使えそうです。
飲み口が大きくて、氷も大きさを気にせずたくさん入れられます。
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozを使ってわかったデメリット
- 食器洗い機非対応
- 電子レンジ非対応
- ザラザラの表面が指輪に触れるとちょっと不安になる
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozは食器洗い機に対応していません。象印のステンレスマグも持っていますが、そちらと比べると構造がシンプルでフタとマグだけなので、手洗いでも洗いにくいとか時間がかかるといったことはないと思います。
表面のザラザラ加工のおかげで濡れている時もしっかり持てて、大きいので内側も洗いやすいです。が、このザラザラした表面と指輪が触れた時に指輪に傷がつきそうな気がして少し怖い感じもあります。
このマグでコーヒー、ほうじ茶、玄米茶などを飲みましたが、前回飲んだドリンクのにおいが気になることはなかったです。
結論:大は小を兼ねる普段使いにちょうどいいサーモマグ
IRON FLASK Grip Coffee Mug 24 Ozは最初は重さが気になりましたが、たっぷりの飲み物の温度を長時間適温で保ってくれることのメリットの方がわたしには大きくて、すぐにお気に入りになりました。
カラーバリエーションが豊富&LIFETIME WARRANTY付きで、家族や友人へのプレゼントにもおすすめ。同じシリーズの12ozサイズまたは16ozサイズや、ストローつきのSports Water Bottleなどもあります。