こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
2018年9月のアメリカ国立公園巡りで、ユタ州(Utah)にあるゴールデン・スパイク国立史跡(Golden Spike National Historic Site)に行きました。
本記事ではゴールデン・スパイク国立史跡に行った感想を、正直にレビューしたいと思います。
では、早速見ていきましょう。
ゴールデン・スパイク国立史跡ってどんなところ?
まずはゴールデン・スパイク国立史跡について、簡単に説明したいと思います。「もうわかっているよ!」という方は読み飛ばしてくださいね。
▼公園内の様子がわかる動画はこちらです。
1869年5月10日、アメリカ大陸横断鉄道がソルトレイクシティの北約80マイルの地点、プロモントリー・サミット(Promotory Summit)で繋がり完成しました。ここでセントラル・パシフィックとユニオン・パシフィックが結びついたのです。この結果アメリカ西部の開発が急速化してアメリカの東部と西部が一気に近くなりました。大陸横断鉄道の完成を祝って線路の枕木に金のスパイクが打ち込まれました。その理由でここがゴールデン・スパイク国立史跡と呼ばれています。ビジターセンターには当時を偲ばせる興味ある展示がたくさんあり、また当時の蒸気機関車「ジュピター119型」のレプリカが2台、「西と東が合った」ことを象徴して顔と顔を合わせて置かれています。
引用:アメリカ旅行の達人
2019年は150周年のメモリアルイヤーです。
ゴールデン・スパイク国立史跡のぶっちゃけレビュー
ゴールデン・スパイク国立史跡はこんな人にオススメです。
- 列車が好きな人
- 簡単なトレイルやビューポイントからの景色を楽しみたい人
- アメリカの国立公園やモニュメント巡りが好きな人
列車が好きな人
ゴールデン・スパイク国立史跡で見られるものは列車、列車に関する展示やビデオ上映などです。
正直に言うと、見所はそれくらい。
列車が好きな人なら、列車の展示はもちろん、お土産も充実しているのできっと楽しめると思います。
見所をおさえてサクッと観光したい人
行くのは時間がかかりますが、見所がコンパクトにまとまっていて観光しやすい場所です。
歩きたくない!ポイントだけおさえたい!という方にはオススメ。
アメリカの国立公園やモニュメント巡りが好きな人
わたしと旦那はこのタイプです。結婚前から二人でアメリカの国立公園巡りをしていました。
一度国立公園の魅力にとりつかれると、抜け出せなくなるんですよね…
ビジターセンターのお土産ショップでは、国立公園ファン向けに各公園のスタンプを集める為のスタンプ帳など、コレクター心をくすぐるアイテムが多数販売されていますよ。
訪れた時期 | 9月中旬 |
当日の天気 | 晴れ。さえぎるものがほとんどないので、風が吹くと寒い。 |
わたしの服装 | ライトダウンジャケットと半袖Tシャツ。ボトムはスカートとレギンス。
足元は町歩き用のスニーカー。 |
ゴールデン・スパイク国立史跡の注意点
ゴールデン・スパイク国立史跡に行く方向けに、注意点をまとめました。
- フードサービスはありません
- 一日楽しめる場所ではありません
フードサービスはありません
ゴールデン・スパイク国立史跡内のビジターセンターでは、水やスナックは買えますが、カフェやレストランは併設されていません。
行く前に買っておくか、ゴールデン・スパイクに立ち寄る前後に近くの町で食事をするのが無難です。
一日楽しめる場所ではありません
見所が限られているため、サクッと回れるのはいいところですが、丸一日楽しめるような場所ではありません。
次に行く場所も考えておくことをオススメします。
さいごに&まとめ
▼2018年9月のアメリカ国立公園巡りについての記事をもっと読みたい方は、こちらをご覧ください。
▼こちらの記事でフロリダやニューオーリンズ旅行など、ほかの旅行記も紹介しています。