こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
2018年12月のアメリカ・フロリダ旅行で、歴史のまちSt. Augustineにあるサンマルコス砦(Castillo de San Marcos)に行きました。
本記事ではサンマルコス砦に行った感想をレビューしたいと思います。
では、早速見ていきましょう。
サンマルコス砦のアクセス、駐車場、営業時間など
施設名 | Castillo de San Marcos |
住所 | 1 South Castillo Drive, Saint Augustine, FL 32084 |
TEL | (904) 829-6506 |
営業時間 | 8:45〜17:00 |
休館日 | サンクスギビング(11月の第4木曜日)と12月25日 |
入場料 | 大人(16歳以上)15ドル(7日間有効) 、15歳以下無料(大人同伴で入場のこと)。 Annual Passも使えます。 |
駐車場 | 有料駐車場あり(2.5ドル/1時間) |
トイレ | 水洗トイレあり |
食べ物の販売 | なし |
公式ホームページ | https://www.nps.gov/casa/index.htm |
訪れる前に、必ず公式ホームページを確認することをオススメします。
道は舗装されているので歩きやすいです。外壁保存のため、壁に登ったり触ったりすると注意されることがあります。
また、St. Augustine自体が人気観光地でCastillo de San Marcosがその中心部にあるため、Castillo de San Marcos周辺の駐車場は埋まっていることが多いようです。
サンマルコス砦(Castillo de San Marcos)ってどんなところ?
まずはサンマルコス砦について、簡単に説明したいと思います。「もうわかっているよ!」という方は読み飛ばしてくださいね。
▼サンマルコス砦についての動画はこちらです。
サンマルコス砦(サンマルコスとりで、英語: Castillo de San Marcos)は合衆国本土における最古の石造要塞である[3]。
(聖マーク要塞(Fort St. Mark)、マリオン要塞(Fort Marion)に改名されていた時代がある。後述。本稿内でこれらの名称で言及することがある)
フロリダ州セントオーガスティン[4]市のマタンザス湾(英語版)の西海岸に位置する。 [2][5] 建設はフロリダがまだスペイン帝国の一部だった1672年[6] に始まった。[7]
1763年パリ条約の結果、大英帝国がフロリダの統治権を得て以来、セントオーガスティンが英国領東フロリダの首都になった。その時、要塞は聖マーク要塞(Fort St. Mark)に改名された。[8] しかし1783年のヴェルサイユ条約(独立戦争の講和)によってフロリダはスペインに返還されたので英国支配は20年しか続かなかった。1819年スペインはアダムズ=オニス条約に調印した。その中では1821年にフロリダを合衆国に割譲することが定められていた。その結果、要塞はアメリカ陸軍の基地に指定されマリオン要塞(Fort Marion)に改名された。[9]1942年、連邦議会法(英語版)によってオリジナル名「サンマルコス砦」に戻された。要塞は1924年、ナショナル・モニュメントに指定され、1933年には251年続いた軍による所有も解除された。その後、敷地の内8.3ヘクタール部分は国立公園局に引継がれた。
サンマルコス砦は2度の攻囲戦を経験した:最初は1702年にカロライナ植民地総督ジェイムズ・ムーア(英語版)に率いられたイギリス植民地軍によって、2度目は1740年ジョージア植民地総督ジェイムズ・オグルソープによって。要塞の所有者は4政府の間で、すべて平和裏に6回変わった。4政府とはスペイン帝国、大英帝国、アメリカ連合国(南部連合)、アメリカ合衆国である(スペインと合衆国がそれぞれ2度ずつ)。
1821年から始まる合衆国の支配下で要塞はセミノールを筆頭とする多様な先住民部族のメンバーを投獄するための軍刑務所として利用された。
わたしがサンマルコス砦を観光した時期、天気、服装
訪れた時期 | 2018年12月中旬 |
当日の天気 | 曇り時々雨 |
わたしの服装 | ライトダウンジャケットと半袖シャツ。ボトムは薄手のパンツ。風が強く、小雨が降って肌寒かったです。
足元は町歩き用のスニーカー。 |
12月中旬で天気が悪かったこともあり、とにかく寒かったです。雨が降ってきたら、展示室やビデオ上映室などで雨宿りできますよ。
サンマルコス砦に行ってきました!見どころをたっぷり紹介
まず、サンマルコス砦の構造は下記の動画の画像のようになっています。チケット販売所と入り口は周囲の池の外側で、この写真だと向かって左側です。
池の外側は、夕方5時以降でも歩き回れます。夜にはライトアップされているので、昼間とは違った雰囲気になります。
サンマルコス砦の砲撃デモンストレーション
わたしが行った日は10:30と11:30の二回、砲撃のデモンストレーションが行われました。
時間になると、軍服を着たボランティアの方が一階から屋上に上がってきます。
デモンストレーションの前後で、パークレンジャーから砲撃について簡単な説明があります。
砲撃デモンストレーションの様子を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。
サンマルコス砦屋外の展示
サンマルコス砦周囲の様子
サンマルコス砦を取り囲むように歩道が整備されています。一周すると10〜15分くらいかかる感じです。
パノラマ写真だとこんな感じです。
サンマルコス砦屋内の展示
当時の兵士が寝泊まりしていた部屋を再現しています。
食事はこんな感じでフルーツや野菜、魚に卵、チーズなど、充実していたようです。
こちらも兵士の部屋。机の上にはトランプやチェスのようなゲームがあります。
食料品の貯蔵庫。
さいごに&まとめ
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