こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
2018年9月のアメリカ国立公園巡りで、ワイオミング州(Wyoming)にあるグランド・ティトン国立公園(Grand Teton National Park)に行きました。
- グランド・ティトン国立公園ってどんなところ?
- 行く前に知っておきたい注意点&実際に訪れてわかったこと
では、早速見ていきましょう。
グランド・ティトン国立公園ってどんなところ?
まずはグランド・ティトン国立公園について、簡単に説明したいと思います。「もうわかっているよ!」という方は読み飛ばしてくださいね。
▼公園内の様子がわかる動画はこちらです。
グランド・ティトン国立公園(グランド・ティトンこくりつこうえん、Grand Teton National Park)は、ワイオミング州西部、イエローストーン国立公園の南に位置するアメリカ合衆国の国立公園である。 この公園は、グランド・ティトンに因んで名づけられた。グランド・ティトンは、標高13,770 ft(4,197 m)、ティトン山脈の最高峰である。
アイダホ州側から山脈をみて、tétonsと呼んだフランス人の猟師によって名づけられた。 tétonsとは、フランス語のスラングで「胸」(おそらく峰の形について言っているとみられる)である。1929年2月26日に国立公園に指定された。 公園は484 mi2(1,255 km2)にわたって広がっている。
グランド・ティトン国立公園を楽しむハイカーのためにほぼ200 mi(300 km)の道がある。
グランド・ティトン国立公園に行く時の注意点&実際に訪れてわかったこと
グランド・ティトン国立公園に行く方向けに、注意点と現地を実際に訪れてみて初めてわかったことをまとめました。
- クレイグ・トーマス・ディスカバリー・アンド・ビジターセンターは必見
- 熊などの野生動物に近づきすぎない
- 水洗トイレはビジターセンターのみ。汲み取り式トイレも行ける時に行っておこう
クレイグ・トーマス・ディスカバリー・アンド・ビジターセンターは必見
クレイグ・トーマス・ディスカバリー・アンド・ビジターセンターは、今っぽいおしゃれな建物。内部の展示にもこだわりが見られます。天井が高く展示物も凝っていて、まるで本物の博物館のようでした。
グランド・ティトン国立公園に行くなら必見です。
野生動物に近づきすぎない
野生動物を間近で見たい気持ちはわたしも同じですが、近づきすぎると危険です。わたしたちと野生動物の間には柵も何もありません。
間近で写真を撮りたいのもわかりますが、それならいいカメラを準備して、安全な場所からシャッターチャンスを狙いましょう。双眼鏡や望遠鏡も便利ですよ。
水洗トイレはビジターセンターのみ。汲み取り式トイレも行ける時に行っておこう
イエローストーンと同じく、ビジターセンター以外のトイレは全て汲み取り式です。ビジターセンターに到着したら、特に行く必要がなくても、とりあえずトイレに行っておくことをオススメします。
グランド・ティトンは広いので、トイレのある場所にたどり着くまで時間がかかることも。汲み取り式のトイレを避け続けるのは難しいと思います。
あらかじめウェットティッシュなどを準備しておくといいですよ。
グランド・ティトン国立公園に行ってきました!見どころを紹介
わたしが撮影した写真を中心に、グランド・ティトンの見どころを紹介します。
▼公園内ならどこからでも見えるティトン山脈やジャクソン湖は、どの角度から見てもちょっとずつ違っていて、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
▼グランド・ティトン内にはたくさんのトレイルがあります。あまり時間がなかったので、ゴールにJenny Lakeが見える短いルートを選んで散策しました。
▼乗馬しながら散策しているグループを発見!国立公園ならではのアクティビティですね。
当日のわたしの服装
訪れた時期 | 9月中旬 |
当日の天気 | 曇り。さえぎるものがほとんどないので、風が吹くと寒い。 |
わたしの服装 | ライトダウンジャケットと半袖Tシャツ。ボトムはスカートとレギンス。
足元は町歩き用のスニーカー(平坦で短いトレイルだけ歩きました)。 |
まとめ
イエローストーンに行くなら、隣にあるグランド・ティトンにも足を運ばなきゃハッキリ言って損です。「隣にあるのになんで別々なんだろう?」と疑問に思っていましたが、隣なのに景色が全然違いますよ。
また、イエローストーンに比べると観光客は少なめで、のんびりできました。
▼2018年9月のアメリカ国立公園巡りについての記事をもっと読みたい方は、こちらをご覧ください。
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