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ルーブル美術館1日観光レビュー

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2025年9月にルーブル美術館に行ってきました。この記事ではわたしが1日美術館を訪れて気づいたことをまとめてみました。これからルーブル美術館に行こうと思っている方に読んでもらえると嬉しいです。

もくじ

ルーブル美術館1日観光レビュー

「モナリザ」と「民衆を率いる自由の女神」がどうしても見たくて、ルーブル美術館に行くのを旅行前から楽しみにしていました。当日は他の予定を入れず、夕方5時過ぎまでひたすら館内を歩き回りました。

モナリザが見たかったので9時入場チケットを2ヶ月前に予約

どうしてもモナリザが見たかったので、9時入場のチケットを選択。2ヶ月前に予約しました。行きたい日の直前に予約しようとしても、希望入場時間は販売終了しているかもしれないので、日時が決まったらなるべく早めに予約するのがおすすめ。

ハイシーズンは予約なしで入れないようです。

チケットはQRコードを入り口でスキャンする形式で、スマホにダウンロードしておけば大丈夫です。

8時40分ごろにCarrousel du Louvreの入場待機列に並ぶ

ルーブル美術館には3つの入場口があるらしく、その中の一つCarrousel du Louvreは地下にあります。わたしは当日雨が降っていたのと、この入り口からはチケット購入済みの人しか並べない(=並ぶ人が他の入場口より少ないはず)のが理由でこちらを選びました。

スタッフが並んでいる人に「チケット見せて」と言ってチケット購入済みか確認していました。わたしが並び始めた頃にはもう100メートルくらいの列ができていてびっくり。

インフォメーションで紙のマップをゲット

9時のチケットを持っている=9時ちょうどに入場できるのではなく、9時からセキュリティチェックをして美術館に入場するので、実際に館内に入れるのは9時過ぎでした。ペットボトルは持ち込めました。

セキュリティを通過すると、マイナス2階の中央に出ます。インフォメーションで紙のマップをもらいます。ここ以外でマップは配布していないので、いらないと思っても念の為もらっておくといいです。

わたしが行った日は日本語のマップのストックがなく、英語のマップをもらいました。主要作品は写真でわかりやすく表示されているので、英語のマップでも特に不便はありませんでした。

日本語のマップを持っているとスリに狙われそう(言語別に色が違う)なので、逆に英語のマップでよかったと思います。

モナリザまでの道のりが遠い

各翼への入り口の中から一つ選びQRコードをかざして中に入ります。モナリザの展示室へは、あちこちにモナリザの写真つきの案内が出ているので、それを見ながら進んだら大丈夫です。途中でサモトラケのニケ(古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術部門)の前を通りかかって写真を撮ったりしていると、モナリザの展示室まで10分くらいかかった気がします。

みんなモナリザ前での自撮りに必死

9時入場チケットのおかげか、既に人だかりはあったものの、すんなりモナリザを見ることができました。昔モナリザが上野に来たときに見にいったという母から「意外と小さい絵」だと聞いてはいましたが、本当にこじんまりとしたサイズでした。

本当に絵を見ている人より、モナリザの写真を撮ったりモナリザと自分の自撮りを撮るのに必死な人が多かったです。わたしはがんばって正面に行き、しばらく眺めることができましたが、周りは激混み。ここでスリに狙われるらしいので、周囲への警戒も忘れずに。

トイレが空いているのは2階

トイレに何回か行きましたが、空いているのはやはり上の階のトイレです。2階のトイレはほとんど待たずに入れました。

−2階のトイレは長蛇の列で並ぶのをためらいましたが、混んでいるトイレのさらに奥にも別のトイレがあり、こちらは穴場なのかほぼ並ばず使えました。

迷ったらスタッフに聞くのが手っ取り早い

道に迷ったり、自分が見たい作品がどこにあるかわからなくなったりしたら、近くにいるスタッフに聞くのが早いです。英語で話しかけてもだいたいわかってくれます。

ここで役立つのが−2階のインフォメーションでもらえる紙のマップ。たとえば作品の写真やカフェのサインを指差しながら「Where is this?」と聞けばすぐ教えてもらえます。とにかく広い美術館なので、迷ってうろうろして時間と体力を無駄遣いするのはもったいないです。

改装中の展示室をチェック

ルーブル美術館は定期的に改修していて、どの時期に訪れても見れない部屋がいくつかあるようです。どうしても見たい作品がある場合は、事前にチェックしておくといいでしょう。

https://www.louvre.fr/en/visit/list-of-available-galleries

他の美術館に貸し出している作品もあります。

とにかく広いので歩きやすい靴で

番号間の数字がとんでいる場合は、だいたいその間に省略された番号の展示室があります

ルーブル美術館は歩くほどに脚にダメージがたまりそうな硬い床です。隣の部屋に行くためにいったん階段を降りて上がらないといけない場所も結構あります。絶対に歩きやすい靴で行ってください。

しかもマップはかなり簡略化されていて、省略されている部屋が実はたくさんあります。結構歩いたはずなのに、マップ上ではちょっとしか動けていないことがよくありました。

「最初にざっと館内を見て、あとから気になる場所にもう一度行きたいな」と思っていたんですが、すぐにそれは難しいことに気がつきました。あまりにも広すぎます。

レンブラント作品の展示室(844)

844は主にレンブラント作品が集まった展示室です。マップでは特に記述がないので人もまばらで、作品をじっくり鑑賞できます。

ここにある作品が日本に来たら、大人気の展示になること間違いなしでしょう。

−2階で休憩しても、中に戻れる

座れるところがたくさんあるー2階に戻って休憩するのも手

再入場不可とウェブサイトに書いてあったので、−2階のQRコードをスキャンしたゲートから外に出たらもう再入場できないのかと不安になりましたが、ゲート外に出ても大丈夫です。

−2階は飲み物や軽食の販売コーナーやスタバ、レストランなどがあります。一回ここで休憩し、またゲートでQRコードをスキャンしてもらうと中に入れます。

水を持ち歩こう

美術館内には無料の給水スポットが見当たらなかったので、水はあらかじめ持っていくか、売店で買うことになります。喉がかわいた時にタイミングよく売店で買えるとも限らないので、ロッカーで他の荷物を預けて身軽になっても、水を持ち歩くのがおすすめ。

飴やチョコなどカロリーの高いお菓子を持っておくと、疲労回復に役立ちます。

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