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モンベルのトライパック45レビュー

トライパック45

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次回の旅行用に、ずっと気になっていたモンベルのトライパック45(ブラック)を購入しました。この記事ではトライパック45の詳細や、わたしが購入した決め手と実物を手にした感想などを紹介したいと思います。

もくじ

モンベルのトライパック45レビュー

株式会社モンベル(英称:mont-bell Co.,Ltd. )は、日本のアウトドア総合メーカー。アメリカでもオンラインで購入できます(日本よりちょっと割高&取り扱い商品はやや少なめ)。

モンベルのトライパック45の全体的な印象

当たり前だけど、持ってみると軽い。そして大きい。なのに持ち手には厚手の芯材が入っており、背面にもパッドが入っている。さらにはショルダーストラップまでついてくるのに、なんでこんなに軽いのか不思議でしょうがない。

素材は少し遠目から見ると真っ黒だが、近くで見ると格子柄がわかる感じ。表地は少しカサカサするが裏地は柔らかい。縫製はしっかりしているし、どのジッパーもスムーズに開閉する。

いろんな方のブログや動画で「このロゴがダサい」という意見を見かけたが、トライパック45に関しては、ロゴのクオリティというよりはサイズが大きすぎる気がした。これの半分以下くらいのサイズまたは素材とほぼ同じくらいの暗めの色でさりげなく入っているロゴだったら、カジュアルになりすぎずスーツと合わせても使いやすそう、とは思う。

モンベルのトライパック45のフロントポケット(小)

小ポケットはすぐ下の傘用ポケットすぐ上までの深さはないので注意

このフロントポケット(小)は深さ約22cm、幅は約20cm。メイン収納部や下のポケットに物をパンパンに詰めると、このポケットにあまり厚みがあるものは入れられない。ジッパーは片開き。iPad Air 11インチがギリギリ入らなくて残念だけど、そこそこ大きいのでスマホやチケット、パンフレットなどを入れてもいいかも。

モンベルのトライパック45のフロントポケット(大)

フロントポケット(大)はMacBook Air 13インチが余裕で入る大きさ。ポケット内寸は幅30cm、深さ39.5cm。開閉はダブルファスナーで、ポケットの上半分が開ける。メッシュの内ポケット内にDフックあり。


フロントポケット(大)は少し厚みがあるものも入れられるマチがついている。写真のようにノートパソコンも余裕で入るほど大きい(パッドはついてないので注意)。移動中はここに上着や水筒など、すぐに取り出したい物をいれておくと良さそう。

フロントポケット(大)の中にはメッシュのポケットが1つあり、内側にキーストラップが付属。深さ21cm、横30cmで、意外にもiPad Air 11インチが入ってしまった。

モンベルのトライパック45のパソコン用ポケット

MacBook Air 13インチも余裕で収納

メイン収納部の裏にあるパソコン用ポケットの内寸は深さ44cm、幅(ファスナー部分)は27cm。ファスナーは片開きで、大きな書類も折らずに入れられる。

パソコン用ポケットの背中側にはパッドがあって、背中にパソコンが直接当たらない。ポケットの底はトライパック45の底より10cmくらい上までなので、リュックをどさっと下ろしても中のパソコンにダメージはない。対してメイン収納部側はパッドがなくて布一枚。破れることはなさそうだけど、メイン収納部に硬いものを入れるとパソコンとぶつかるので注意。

ファスナーは防水仕様ではないので、雨の日に外を歩くなら、中のものが濡れない対策をしておいた方が良さそう。

モンベルのトライパック45のメイン収納部

メイン収納部内寸は縦53cm、横36cm、高さ18cm(底部)

メイン収納部の裏地は明るいグレーで、荷物が探しやすい。荷物を圧縮できるコンプレッションベルトが2つ。両サイドにジッパーで開閉できるメッシュポケット付き。

メイン収納部はダブルファスナーでほぼフルオープンできる。フロントポケットに物をあまり入れない状態だと、写真のように少し丸められる。荷物を広げにくい場所でも中身を見渡しやすい。

メイン収納部の底は底板などはなくて、他の部分よりも生地が少し厚めかなという程度。硬いものを底のほうに入れるときは乱暴に床に置かないよう注意したい。

仕切りがない分自由度が高くて、それが好きな人もいれば、逆にどうやって整頓すればいいかイメージしづらい人もいるかも。

モンベルのトライパック45を買った理由

  • 飛行機の手荷物の大きさ上限とほぼ同じサイズ
  • リュックの大きさに対してびっくりするほど軽い
  • メイン収納部が大きい
  • 荷物が内部で偏ってもあまり形が崩れなさそう
  • ポケットが多すぎず、少なすぎない
  • 多少の雨なら弾いてくれそう
  • 旦那と共有できそう
  • 汚れても洗ったり、メンテナンスしやすそう
  • モンベルの製品(丈夫で壊れにくそう)という安心感
  • いま買わないとそのうち値上げしそう
  • トライパック45を買うと旅行に向けてモチベーションが上がりそう(←しょうもないけど意外と大事だと思う)

今回の旅行では移動中はメインの大きなバッグ一個+貴重品を入れる小さなバッグ一個にまとめ、自分の体から離れないようにしたかった、というのがトライパック45購入の一番大きな理由。

以前イタリア旅行の際、ローマ到着後すぐにスリに狙われたので、パッと手を離した隙に荷物が取られないよう、移動中は荷物をいつも身につけておきたい→軽いバックパックひとつにまとめたい、となったわけ。

トライパック45の値段は他のものと比べると高めだけど、2回以上旅行できれば元は取れるかなと。

モンベルのトライパック45と比較したリュック

  • Cabin Zero Classic Cabin Backpack 44L
  • Cabin Zero Classic Plus Backpack 42L
  • アマゾンで売っている50ドル以下のリュックたち

高い買い物なので最後まで色々と動画やブログ記事を見ながら比較しました。

キャビンゼロは最後まで悩んだけど、中に入れるものや量によってかなり形が崩れてしまいそうな気がして却下。アマゾンでたくさん見かけた激安のリュックにも惹かれたけど、素材や縫製を信頼できるかわからなかったので、これも却下。

モンベルのトライパック45の不満点

  • メイン収納部のファスナーは鍵用の穴があるものだとよかった
  • チェストストラップが別売り
  • 腰のストラップがない
  • ドリンクホルダーがあるとよかったかも
  • アメリカで購入すると日本の値段の1.5倍くらいする

いまの仕様でも鍵はつけられるけど、トライパック45のメイン収納部のファスナーだけでも、鍵用の穴がついたものだとセキュリティ面でより安心できると思う。

おそらくわたしはショルダーストラップをほとんど使わない気がするので、かわりにチェストストラップを付属品としてつけてほしかった。

ドリンクホルダーがついていると嬉しかったけど、わたしがこのリュックを持って移動するのは基本的に旦那と一緒に行動している時で、旦那のキャリーケースにドリンクホルダーがついているので問題はないかなと。フロントポケット(大)にも水筒は入るし。

トライパック45

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