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【タイ土産】タイパンツ選びのチェックポイント

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2024年11月にタイに旅行に行ってきました。タイに行くと観光客がこぞってはいている象モチーフで薄手のズボン、いわゆるタイパンツですが、わたしももちろん購入しました。安いしかわいいので、自分用はもちろんお土産にもおすすめです。

ショッピングモールや観光名所に行くとほぼ間違いなく売られているので、いろんなお店を見てまわり購入したんですが、よく見るとデザインはもちろん、一枚一枚微妙に違います。この記事ではタイパンツ選びのチェックポイントを紹介したいと思います。

もくじ

【タイ土産】タイパンツ選びのチェックポイント

タイパンツなんて履いてたら観光客だってすぐにバレそうだし、お土産用ならわかるけどなんで現地でわざわざ履いてるんだろう?とわたしも最初は思っていました。

でもバンコクに到着したその日に大雨が降ってスカートや靴がずぶ濡れになり「これからこんな天気が続くなら、服はどうしようかな?濡れてもすぐ乾くものがあともう何枚か必要そうだ」と考えたときに「そうだタイパンツ買おう」となったわけです。

安い店だと100バーツくらいで売っているので、ホテルで洗濯を頼んだり自分で手洗いする手間を考えたら、新品を買って着た方が早くて安いし、多少汚れても惜しくない。同じツアーの参加者も、みんな複数枚購入して着回していました。

素材

その辺で安く売られているタイパンツのほとんどはレーヨン素材。薄くてサラサラした手触りで、濡れても乾きやすいです。コットン素材のパンツもあるようなのですが、わたしは見つけられませんでした。

裏地は基本ついてないですが、タイパンツは柄が結構細かいしゆったりダボっとはくものなので、よほど白地が多いパターンでなければ下着が透けて見えることはないと思います。

サイズ

タイパンツはフリーサイズだけ置いている店とサイズ別で売っている店がありました。が、サイズ表記はあまりあてにならないので、一枚一枚自分で確認しましょう。ちなみにわたしが見た中で最大サイズは2XL。ウエスト太めの旦那でも余裕で着れました。

わたしはユニクロのパンツだとXLサイズなんですが、Lサイズ表記のタイパンツはギリギリ着られるけどお尻まわりがパツパツな感じ。レーヨン100%の素材は伸びないので、ほどよくゆとりがあるXLサイズを選びました。タイの人は細いので、サイズ感は日本と同じかなと思います。

試着はできない店がほとんどで、サイズ感は自分の体に当ててみて確認するしかないです。だいたいの店で「フリーサイズ」「ワンサイズ」「Sサイズ」などの言葉は通じました。

パターン

基本は象モチーフのパターンです。よく見ると同じようなパターンでも細部が違ったり、配色が違ったりして、全く同じパターンのパンツを他店で探すのは難しいと思います。たまに猫の柄も見かけました。どのパターンも細かくて、多少汚れても目立ちにくいです。

ほかにも小花柄やパッチワークのように数枚の生地を縫い合わせて作ったものもあって、見ているだけで楽しめます。

タイパンツは足首まであるロング丈のものが主流みたいですが、膝丈くらいのショートパンツも結構見かけました。ただショートパンツだとお寺に入れないこともあるので、現地で着るならロング丈が無難。薄い素材なので、ロングだから暑いということもないです。

丈感も自分の体に当ててみて確認するしかないですが、微妙に長いくらいならウエストで折ったりして調節できます。裾にゴムが入ったタイプなら、丈も調節しやすいです。

裾まわり

裾まわりにゴムが入ったタイプと、入っていないタイプがありました。どちらがいいかは好みによりますが、わたしはゴム入りのタイパンツの方が好きです。トイレに入ったときに裾が床につく心配がないのと、多少長めのパンツでも裾を引きずらなくて済むからです。

ウエストまわり

ウエストまわりは基本ゴムいりで、かなり伸びます。さらに紐つきで調節できるものと、紐はただの飾りでゴムだけでウエストを調節するものがあるようなので、こだわりがあるなら紐がただの飾りかそうでないかはチェックした方がいいです。

ポケットの有無

わたしはポケットなし、サイドポケット一つ、両サイドポケットつきの3種類を見かけました。サイドポケット一つのものは右側についているようです。ポケットはスマホが余裕ですっぽり入るくらいの大きさ。素材が薄く、あまり重いものを突っ込むと破れてしまいそうです。両サイドポケットつきはほとんど見かけませんでした。

ポケットの有無で値段が変わったりはしないようで、100バーツのタイパンツにもポケットは一つついていました。ポケットがあると何かと便利なので、わたしはタイパンツ購入時にいつもチェックしていました。

値段

わたしが見た中でいちばん安い店は一枚100バーツでした。店やサイズによっても値段が変わるようです。観光地の店はちょっと高めな感じでしたが、それでも300バーツくらいでした。値段で品質が大きく違う感じはしなかったので、自分の条件に合ったものが見つかればちょっと高くても買いだと思います。

10枚買うと一枚あたり90バーツになる店も見かけました。

縫製

タイパンツの縫製はお値段なりといった感じでしょうか。ものによってはかなり雑な、日本で売ってたら問題になりそうなレベルのものもたくさんありました。気になるタイパンツを見つけたら、ほどけている部分がないかチェックした方がいいです。

タイパンツはそもそも長く履き続けるものじゃないと思うので、長持ちさせたいなら洗濯時も気をつけた方が良さそう。

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