アメリカのミネソタ州でワークマンの防寒EVAノルディックブーツを履いてみて気づいたことを書いていきたいと思います。
ワークマンの女性用防寒EVAノルディックブーツを冬のミネソタで履いてみた
ワークマンの防寒EVAノルディックブーツは2019年に日本で購入し、もう3年くらい履いてます。
ワークマンのノルディックブーツはここがすごい
- 驚きの安さ(1,280円)
- とにかく軽い(Mサイズで片足約190g)
- 防水仕様
- 内側は全面ボアであたたかい
- マジックテープ開閉で履きやすい
ミネソタでは服や靴に税金がかからないので、スノーブーツを安く買おうと思えば買えます。でもそれをしのぐ1,280円という安さと軽さに惹かれて、1年で履きつぶしても惜しくないと思って購入しました。
ほかのスノーブーツと比べるとウソみたいに軽く感じます。片足約190g(Mサイズ)で、iPhone 14 Pro(206g)より軽い。この軽さに一度慣れてしまったら、ゴツくて重いブーツを履きたくなくなるほど。でも暖かくて滑りにくく、しっかり足を守ってくれます。
このブーツが必要な時期は、靴が汚れやすいときです。最初はきれいな雪にしだいに泥、除雪剤などが混じって凍って、歩道にたまっていきます。一回歩いただけでかなり汚れますが、このブーツはしっかり水をはじくので帰宅後に軽く拭くだけできれいになります。
この靴は高さが約18cmあり、足首上までしっかりカバーしてくれるので、深い水たまりでも雪がまだ片付いてない道でも安心です。ちなみにあまり雪が積もっていない時はMERRELLのJungle Mocシューズと使いわけています。
冬でも野外開催のイベントに行く時など、長時間外を歩き回るときは厚手の靴下必須ですが、それ以外は普通の靴下でも大丈夫。パンツや靴下の厚さで足首周りの太さが変わっても、幅広のマジックテープでかんたんに微調整できてしっかり固定できるので本当にラクです。雪の日にちょっとだけ外に出たい時にすぐ履けるのも便利。
ほかのブランドのスノーブーツも持っていますが、このブーツに慣れてからは履く機会が減りました。
内側のボアは1年くらい履いたところでぺしゃんこになって、3年履いて靴底がすり減りました。まだ使えますが、今度日本に帰ったら新しい靴を追加購入しておきたいです。
デメリットは材質がちょっと安っぽくみえること。わたしが買ったときはこのカーキ色しか店頭になかったのですが、サイトではほかの色も選べます。2足目は違うカラーか、ワークマンの他の型のスノーブーツを試してみたいです。