この記事ではColumbiaのWomen’s Icelandite™ TurboDown Jacketについて、実際に購入し着用してわかったこと、感じたことなどをまとめています。では早速見ていきましょう。
Columbia Women’s Icelandite™ TurboDown Jacketレビュー【冬のアメリカ・ミネソタ対応コート】
- 摂氏マイナス18度以下の日の買い物など、ちょっとした外出
- Holidazzleなどの冬の野外イベントに出かけるとき
を中心に、いちばん寒い1〜2月を乗り切るためのコートとしてWomen’s Icelandite™ TurboDown Jacketを選びました。
わたしがColumbia Women’s Icelandite™ TurboDown Jacketを買った理由
わたしがColumbia Women’s Icelandite™ TurboDown Jacketを買ったのは、太ってしまって今持っているコートがきつくなったから。薄手のシャツを着た状態ならぎりぎりファスナーがしめられたんですが、ニットやスウェットだと閉まらない。こんな状態じゃ本当に寒い日に外に出られない。
最初はNorthfaceのコートがいいなと思ってサイトをのぞいてみたんですが、無難な黒のロングコートは売り切れだったのか、探しても見つかりませんでした。
ミネソタ住まいも長くなってコート選びのポイントはわかっているから、Athletaなんかのアクティブウェアでも見た目重視のブランドで選んでもいいかなあとそちらもチェックしてみました。たしかに見た目はおしゃれだし、使えるといえば使えそうだけど、摂氏マイナス18度の日に着れるかと言われると、不安な感じ。
- 知名度の高いブランドで安心
- 冬場のアウトドアアクティビティ対応の服や靴を多数販売している
- 分厚いコートもデザイン・丈・色など豊富なラインナップから選べる
- 他の有名ブランドと比べても機能的には大差ないのに、全体的に手頃な価格
- レビューやQ&Aの回答が多く、疑問点を注文前に調べられた
- ホリデーシーズンは購入後60日以内なら返品可能
という理由でコロンビアのコートを選ぼうと決め、さらに
- わたしのコート選びの基準をほぼすべてクリア
- 洗濯機で洗える(ファー除く)
- サイバーマンデーセール+初回割引クーポンで半額以下になった
- 人気の高そうな黒がサイズも欠品なしで選べた
という理由でWomen’s Icelandite™ TurboDown Jacketをチョイス。Amazonでもコロンビアの製品が買えますが、わたしが買ったジャケットはAmazonでは取り扱っていないようです。
クーポン適用後に148.75ドルになりましたが、Rakutenのサイト経由で購入したので、さらに14.88ドルのキャッシュバックがもらえました。なので実質133.87ドルに。後日この買い物でもらった25ドル相当のクーポンを使って、ネックウォーマー(こちらも実質無料になってラッキー!)も買いました。
コロンビアってどんなブランド?
コロンビア(Columbia Sportswear)は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに本社を置くアウトドア用品およびアパレルのブランド。主に冒険的なアクティビティや屋外での使用に適した製品を提供しています。
- 設立: 1938年に設立され、家族経営のブランドとしてスタートしました。
- 製品ライン: 主にアウトドア用のアパレル、フットウェア、アクセサリー、および装備品を提供しています。
- 技術とイノベーション: コロンビアは、革新的な技術を組み込んだ製品で知られており、防水性、通気性、保温性などの特徴が組み合わさったアウトドアウェアを展開しています。
- 多様な用途: ハイキング、キャンプ、スキー、スノーボード、フィッシングなど、さまざまなアウトドアアクティビティに適した製品が豊富に揃っています。
- ブランドファミリー: コロンビアは、同じくアウトドアブランドであるマウンテンハードウェアやSORELなどを傘下に持つなど、複数のブランドを展開しています。
- サステナビリティ: コロンビアは環境に対する責任を重視し、持続可能な製品開発と企業活動に取り組んでいます。
- グローバル展開: コロンビア製品は世界中で販売されており、アウトドア愛好者や冒険家に広く支持されています。
コロンビアはその高品質なアウトドア製品とアパレルラインで、アクティブなライフスタイルを追求する人々に向けて幅広い選択肢を提供しています。
Columbia Women’s Icelandite™ TurboDown Jacketを写真で紹介
レビューを読みまくって、黒のMサイズを購入しました。裾が後ろの方が前より長く、158センチのわたしが着ると後ろ側がひざ裏に届く丈。イスに座るとお尻の下までギリギリコートに覆われます(外で座っても冷たいベンチにお尻が直接触れない長さ)。
ダウンの内側は袖まわり以外全面Omni-Heat™ thermal reflectiveで覆われています。この素材のおかげでコートの軽さと暖かさが両立できています。
フードの内側もしっかり厚みがあり、頭や首が冷えにくくなってます。ファーは外せますが、フードの取り外しはできません。欲を言えばフードも外せるとコーディネートの幅が広がって良かったんですが。しっかり頭を守りたいときは手持ちのニット帽も被れば大丈夫そうです。
リブ素材の袖がついていて、さらにボタンでそで周りの調節が可能。袖口からの外気の侵入を防ぎます。風が強い日はこのリブ袖が特にありがたく感じるはず。
コート前面にはジッパーつきのポケット二つと、フタつきのスナップポケット二つ。4つのポケットの裏地は薄手のフリース素材で、手袋をはめた手をそのまま入れられるくらい余裕があります。ジッパーつきのポケットにはZojirushi Stainless Steel Mugなどの小さめのサーモマグも縦に入ります。
コート内側の左手側に、ジッパーつきの内ポケットが一つ。スマホが楽々入る大きさです。
正面は比翼仕立てでダブルジッパー+スナップボタンの仕様。襟元だけ少し開けたり、足元だけ少し開けたりと体温調整しやすくなってます。
すその広がりはコート内側に2箇所あるドローストリングで調整できます。
自分の体とコートの間に余裕がありすぎるときは、ウエスト周りを調節するのがおすすめ。このアジャスターは取り外しできません。
コロンビアのロゴが刻印されたつや消しマットなスナップボタンがコートのアクセントになっています。