こんにちは! Keiko(@kmy_design)です。
2018年12月のアメリカ・フロリダ旅行で、歴史のまちSt. Augustineに行きました。
本記事ではSt. Augustineの見どころと、観光を楽しむためのポイントを紹介します。
では、早速見ていきましょう。
St. Augustineってどんな町?
セントオーガスティンはフロリダの中でも人気の観光スポットです。わたしが行ったときはクリスマスシーズンで、天気が悪かったにもかかわらず観光客で賑わっていました。
セントオーガスティン(St. Augustine)は、アメリカ合衆国フロリダ州北東部に位置する都市。セントジョンズ郡の郡庁所在地である。人口は11,592人(2000年国勢調査)。2004年のアメリカ合衆国統計局による推計では12,157人に増加している。
セントオーガスティンは1565年に創設された、全米50州に現存する都市としては最も長い歴史を持つ都市である。このような豊かな歴史的背景に加え、フロリダ州の多くの都市同様、1年を通じて温暖で、大西洋岸にビーチが広がるため、観光都市としてのセントオーガスティンの人気は高い。
中心街は歩き回れる距離におさまる小さな町ですが、歴史的建築物が密集しています。お土産店やレストランがずらりと並ぶショッピングストリートもあり、若者からお年寄りまで楽しめます。
St. Augustine観光を楽しむためのポイント
St. Augustine観光を楽しみたい方のために、現地でわかったことを含めたセントオーガスティン観光の攻略ポイントをまとめてみました。
ホテルを予約するなら、中心街に近い場所がオススメ
St. Augustineに宿泊するなら、中心街またはなるべく近い場所にあるホテルがオススメです。
- 中心街は狭いが見どころが多いので、結構歩く
- 日中に使える無料の駐車場はなく、駐車場代は全体的に高め
中心街は徒歩で移動できる範囲におさまっていますが、見どころが多いのでかなり歩き回ることになります。
わたしたちは中心街から徒歩で20分以上かかるホテルを予約したので、中心街までの往復で体力を消耗してしまいました。ホテル自体はとってもよかったんですけどね。
また、日中に無料で使える駐車場は中心街では見つかりませんでした。
駐車場代も全体的に高かったので、離れたホテルに宿泊しても結局駐車場代が高くつきそうです。
Red Train Toursなら効率よく観光できる
St. Augustineを効率よく観光したいなら、Red Train Toursに乗るのもアリです。
Red Train Toursは15〜20分間隔で運行している観光列車風のバス(?)で、主要観光スポットで乗り降りできます。一日でなるべく多くの場所に行きたい方にオススメです。
大人一日乗車券は21.99ドルから販売しています。Red Train Toursの利用者は、Red Train Tours指定駐車場が無料で利用できますよ。
通常のRed Train Toursだけでなく、夜に運行するGhost Train Adventuresなどの企画ツアーもあります。
雨が降ったら中心街のミュージアムや郊外のアウトレットモールがオススメ
中心街にあるミュージアムや教会、ショッピングストリートにずらりと並ぶたくさんのお土産店やカフェ、レストランに立ち寄れば、天候に関係なくSt. Augustine観光が楽しめます。
中心街からはなれて、郊外にあるセント・オーガスティーン・プレミアム・アウトレッツやセント・オーガスティーン・アウトレッツで買い物するのもいいですね。
週末や繁忙期のレストランディナーは予約するのがオススメ
「金曜日の夜はColumbia Restaurantで晩ごはんを!」と思っていたのですが、当日行ってみると入り口前は待っているお客さんでごった返しの状態。たずねると1時間半待ちと言われて、泣く泣くあきらめました。予約しておけばよかった…。
もし絶対に行きたいレストランがあるなら、事前に予約しておくのがオススメですよ。
St. Augustineの観光スポット
わたしがオススメのSt. Augustineの観光スポットはこちらです。
サンマルコス砦国指定モニュメント(Castillo de San Marcos National Monument)
St. Augustineに来たら必ず行きたいのが、サンマルコス砦国指定モニュメント(Castillo de San Marcos National Monument)。
時間があえば砲撃のデモンストレーションを見ることができます。
Cathedral Basilica of St. Augustine
町の中心地にある、美しい教会。中は厳かな雰囲気で、ステンドグラスや壁画が目をひきます。赤い天井が印象的でずっと眺めていたら、首が痛くなりました。