人生で初めて膀胱炎にかかりました。ネットを探してみると、アメリカで膀胱炎にかかった時の対処法についてのブログ記事が結構見つかり、本当に助かりました。わたしのケースも一つの経験談として残しておこうと思います。
アメリカで膀胱炎になった話

医療関係者ではありませんので、あくまで体験談としてお読みください。2026年9月現在の情報になります。
膀胱炎の症状
日曜日からなんとなく排尿時に痺れるような痛みがあることは気づいていました。そして月曜の早朝、突然目が覚めた時からトイレに行きたくて仕方ない感じが続き、トイレと寝室を何度も往復。排尿時の痛みもグレードアップしていて「これは絶対何かがおかしい」と確信しました。
チャットGPTに聞いてみると、膀胱炎かもしれないとの答え。もうちょっと調べてみようとグーグルで検索すると、日本人が書いたブログ記事を発見。いくつか読んでみると、大体自分の症状と同じ感じでした。
とりあえずの対処法としては、水分をたくさん摂取してトイレに行くのがいいらしい。ということでキッチンで水を飲みつつ、尿意を感じたらトイレへ直行。しばらく続けていくとトイレから離れられる時間が少しできてきました。
Targetで膀胱炎の薬を買う
旦那に頼んで近所のターゲットで膀胱炎の薬や検査キットなどを買ってきてもらいました。
- AZO Urinary Pain Relief(痛みどめ)
- AZO TEST STRIPS Urinary Tract Infection(膀胱炎の検査キット)
- クランベリージュース(膀胱炎に効くらしいと聞いて買ってみた)
早速 AZO TEST STRIPS Urinary Tract Infection(膀胱炎の検査キット)を使ってみると、見事な陽性反応が出ました。そういえば尿が透明に近く、色味がありません。すぐにAZO Urinary Pain Relief(痛みどめ)の服用を開始。クランベリージュースを飲みつつ、トイレに行きつつをしばらく繰り返していると、薬を飲んで1〜2時間くらいすると排尿時の痛みが明らかにやわらいできました。そして尿は薬の影響でびっくりするくらい鮮やかなオレンジ色に。トイレに行く時間の間隔もだんだん開いてきました。
このまま症状がおさまってくれればいいなと思いながら様子を見ていましたが、症状が出てから二日後の水曜日の朝、トイレに行くとまた同じ排尿時の痛みが。前日に飲んだ痛み止めの効果がきれかかっていたんだと思います。
薬のDirectionによると、AZO Urinary Pain Relief(痛みどめ)を二日飲んで良くならなければ、服用をやめて医師の診察を受けてください、とのこと。AZO Urinary Pain Reliefはあくまで痛み止めであって、ウイルスに効くわけではないそうです。
膀胱炎でオンライン診療を受診
他の方のブログをいくつか読んだ結果、わたしの今の症状ならオンライン診療で抗生物質を処方してもらうのが簡単かつ安そうだったので、オンラインで先生に診てもらうことにしました。
今回は加入している保険会社のウェブサイト経由で辿り着いたTeladoc HEALTHというウェブサイトを利用。診察前に$54と見積額がわかっていたので安心して受診できました。アカウントを作成した上で
- 身長、体重、服用中の薬などの基本情報
- 現在の症状
- 自分と家族の病歴
- 受信料の支払い方法
- 最寄りの薬局
などを入力し、後はネット上のWaiting Roomに入って先生が来るのを待つだけ。電話かビデオ通話か選べたので、顔が見える方がコミュニケーションがスムーズそうだなと思い、ビデオ通話を選択。30分くらい待って、ようやく先生と話せることに。先生はおそらくラテン系の女性で、ちょっとクセのある英語だったけど、ゆっくり話してくれたので大丈夫でした。アカウント作成時に言語は日本語を選んでいたので、日本語で話せるかなと期待していましたが、どうやら今回は難しかったのかも。
- 熱はあるか
- 吐き気はあるか
- 腰や背中に痛みはあるか
- 妊娠してないか
などを聞かれNoと答えていたらすぐに抗生物質を処方され、5分もかからずオンライン診療は終了。1時間くらいで指定した薬局から受け取れますよ、とのことでした。
ちょっと待たされたけど、いつトイレに行きたくなるかわからないこの状況で自宅から受診できるのは大変ありがたかったです。
抗生物質を受け取りにCVSへ
受診が終わるとすぐにCVSからテキストメッセージを受信。わたしの抗生物質の準備を始めていて、1時間半後以降ならいつでも受け取れますとの内容で、準備ができた時点でまたメッセージを送るとも書かれていました。
そわそわしながら次のメッセージを待っていたら、ちょうど一時間後くらいに準備完了メッセージを受信。すぐにCVSへ向かいました。
CVSのカウンターではラッキーなことに誰も待っていませんでしたが、誰かがカウンターに来るのは待つ必要がありました。しばらく待っていると奥の方から誰かの声がして、空いているカウンターに行って、パソコン画面に必要事項を入力してと指示されました。指示通りに自分の名前やら電話番号やらを入力していると、スタッフがわたしの薬を持ってカウンターに。薬代$5を支払った後、この薬は初めて飲むか聞かれてYesと答えたら、また別のカウンターに案内されて、抗生物質の飲み方について口頭で説明を受ける必要があるからここで待っててね、と言われました。
しばらく待っていると薬剤師っぽいお姉さんがやってきて、超早口で薬の箱に書かれている説明を読み上げて終了。抗生物質を受け取り、急いで自宅に。
抗生物質を飲みきって回復へ
抗生物質は処方された量をすべて飲み切るのが大事で、自分の判断で途中でやめると残ったウイルスは抗生物質に耐性ができるかもしれないそう。何それすごい進化やんとちょっと感心しましたが同時に超危険だともわかったので、忘れないように一日2回、5日間かけて飲み切りました。
抗生物質を飲み始めてすぐに排尿時の痛みから解放され、特に他のトラブルもなく回復しました。抗生物質はすごいですね。
膀胱炎になったら早めに抗生物質をもらった方が良さそう
どのブログを読んでも、だいたい痛み止めの服用だけでは症状が収まらずしばらくするとぶり返し、結局Urgent Careに行って出してもらった抗生物質を飲んで回復していたようでした。
なのでもし膀胱炎になったら、痛み止めで症状を抑えつつ早めに医師に相談した方が良さそうです。わたしの場合は保険を使わないオンライン診療代+抗生物質代で60ドル以下に収まりました。


