フランスのパリ、マルセイユ、トゥールーズ、ニーズを夫婦二人で二週間かけて回ってきました。この記事ではフランス旅行に持って行ってよかったものを紹介します。
フランス旅行に持って行ってよかったもの
9月13〜28日にかけてフランス旅行に行ってきました。わたしはこれまでイタリア、タイ、オーストラリア、エジプトなどに行ったことがあり、割と旅慣れている方だと思います。
スマホショルダーストラップ
外でスマホを使っていても取られにくくするショルダーストラップは、スリに狙われやすい日本人にとって外せないアイテム。
- 写真をたくさん撮りたい
- マップを使いながら歩きたい
- アプリにインストールした切符で改札を通過したい
など、旅行中にスマホを使うタイミングは思った以上に多かったです。
実はリストストラップも持ってたんですが、一日経ってショルダーストラップの方が自分に合っているのに気づいて、そこからはショルダーストラップのみを使いました。ショルダーストラップならスマホから両手を離してバッグや水筒を持つことができ、橋や船の上でもスマホを落とす心配なく撮影できます。
カラビナ
旅行前は「鍵がついてるわけじゃないし、カラビナ程度ではスリに簡単に盗まれるかも」と不安でした。でも街歩き用バッグのファスナーにつけてみて、自分にとっては開け閉めしやすく、スリにとってはちょっと開けるのに時間がかかりそう(=別のターゲットを探した方がマシ)な感じで、カラビナを使って正解でした。
ティッシュ
水に流せるウェットティッシュを多めに持って行きましたが、食べるとき(フランスではおしぼりは出てこない)、トイレに行くときに使いました。
ホテルの部屋の中にティッシュの箱がないことも多く(トイレットペーパーはあります)、たくさん持っていったはずのティッシュが、帰り際にはほとんどなくなっていました。
エコバッグ
フランスではスーパーやベーカリーで買い物しても、基本的にビニール袋に入れてもらえません。なのでエコバッグはいつも持ち歩いていました。美術館や博物館のお土産ショップでエコバッグを買って使うのも良さそうです。
ちなみにお土産ショップで買い物しても、たいてい購入品より一回り大きめくらいの紙袋に入れてくれることが多かったです。
ビニール袋、ジップロックなど
スーパーでビニール袋がもらえないので、ゴミをまとめて入れられる袋を持っておくと便利でした。
コンディショナー
今回わたしが宿泊したどのホテル(ibisクラスのホテルを選択)にもなかったコンディショナー。普段使っているものを小分けボトルに入れて持って行って正解でした。
ミラクルキッチンワイプス(食器洗い用シート)
水で濡らすとシートに染み込んだ洗剤が泡立ち、食器を洗うことができるシート。100円ショップで買えます。このシートなら液体物としてカウントされません。わたしは空になったペットボトルを洗って翌日も使うために利用しました。
たくさん歩ける靴
フランスに行くなら、たくさん歩いても疲れにくい靴は必須です。ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿はやたら広くて階段が多いし、フランスの古い街や村は基本的に石畳で階段は急だし段差が大きいです。雨でも大丈夫な靴だと、より安心して観光できます。
フットケア用品
わたしはほぼ毎日観光名所を巡り、平均2万歩、多い日は4万歩以上歩きました。毎日ヘトヘトになってホテルに戻り、次の日もまた歩けるコンディションに戻すためには足をケアするアイテムが必須。
フランスの観光スポットはだいたい石畳で足にダメージが溜まりやすいので、こまめにケアするのがおすすめです。
すぐ食べられるお菓子
飴やアーモンドなど、すぐ食べられる小さいお菓子を持っていて役立ちました。
- たくさん歩いた後の低血糖状態を防ぐ
- お店が混雑していたり、閉まっていてすぐに食事ができない場合の一時しのぎ
お菓子はもちろんフランスでも買えますが、食べ慣れた味のお菓子はフランスの食事に飽きた時にもさっと食べられます。カロリー高めのお菓子なら、短時間でエネルギーを補給できて便利です。
フットレストスウィング
フランスへの往復フライトがとてもラクになったフットレストスウィング。よく見かける膨らませて使うタイプのフットレストとは違い、こちらはテーブルに引っ掛けて使うタイプ。畳むとコンパクトになり、座席前のポケットに入れても邪魔になりません。脚を上げられるだけで、長時間のフライトが劇的に快適になりました。
機内持ち込みサイズの大きめリュック
機内に持ち込める制限とほぼ同サイズのモンベルのリュック「トライパック45」を使い、預け荷物なしにしました。フランスの電車で移動する旅に大きいスーツケースは何かと大変なので、身軽に動けるリュックを選んで正解でした。

